これからの地域活動の鍵はICTの利活用

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今回のテーマは「これからの地域活動の鍵はICTの利活用」です。

なぜ、ICTが地域活動の鍵であるかというと、届けたい情報を届けたい相手に届けるため

内容
□ なぜ、人が集まらないのか?いつも同じようなメンバーなのか?
□ やっている内容が悪いのか?魅力がないのか?
□ 情報発信のあり方は適しているのか?届いているのか?
□ やはり、改善するならば、情報発信の仕方
□ そのために必要なこと
□ まとめ


ICT
とは情報処理や通信に関連する技術、産業、設備、サービスなどの総称です。ICTは「Information and Communication Technology(インフォメーション アンド コミュニケーション テクノロジー)」の略語で日本では「情報通信技術」と訳されています。

□ なぜ、人が集まらないのか?いつもと同じようなメンバーなのか?

地元の地域活動、様々なイベントや会議に関わってみて、いつも思うことがあります。
イベントに人が集まらない。集まっても顔なじみの人たちだけ・・・・・・

顔なじみの人たちだけで、物事を進めていくのはとてもスムースなんですが、何ら変化なく新たなものが出てきません。本来なら様々な意見を反映させたい会議などは致命的です。

PTAも地域のことを考える会も、地域を活性化させるためのイベントごとも、町会活動も、そこの関わる人は大きく変わることはありません。唯一、PTAはちょっと違いますが・・・・・・・・・

なぜ、人が集まらないのか?いつもと同じメンバーになってしまうのか?いつも、話に出てくるのですが、解決に至っていません。

 

□ やっている内容が悪いのか?魅力がないのか?

必ず、出てくるのは、内容がどうなのか?

内容についても、かなり興味を引きそうなテーマにしたりしています。ただ、どうしても堅い内容のものもありますので、役に立つような情報などの発信をしたりしています。

どうしたら参加を促せるか?プレゼントをつけるとか、参加をしたらお得感があるとか、このようなことは、結構、やっているんです。

模擬店をしてみたり、アンケートに答えると景品がもらえたり、安くて新鮮な朝採れ野菜の販売をしたりとか、本来のテーマからちょっと外れてしまってもたくさんの方に来て見てもらうことが大事なのでそのような取り組みをしています。

もっと魅力的には理想ですが、精一杯やっているといったところでしょうか?

 

□ 情報発信のあり方は適しているのか?届いているのか?

実は、ここが今回のテーマとなります。

特に、地域活動では、若い世代の参画がいま求められています。
いつも、同じようなメンバーというのは、こんな感じです・・・・

地元に長年住んでいて、PTAとかに関わったり、町会活動に関わったり、消防団やスポーツクラブの指導をしていたりという経験者。年齢構成も50代より上がほとんどです。

だから、新しいことよりも今あることを繰り返ししていく傾向になってしまうのです。その方が楽というより確実だからです。そのことによる結果も変わらないですが・・・・・

ここで問題は、こういった地域活動に関する情報を、ある人は口コミで、またある人は掲示板で、チラシのような紙媒体で得ているのですが、これが果たして適当なのか?

若い世代、あるいは、新しく地域のメンバーになった人、その人たちはどこから生活に関係する情報を得ているでしょうか?おそらくは、スマホなどのツールから得ているのでは・・・・・

イベントの集客についても、ほかのセミナーやちょっと硬い地域課題の話し合いにしても、その情報が手元に届かなければ、知ることができません。

この若い世代に届けるには、若い世代が集まる保育園などに直接情報を流すとか、スマホに情報を流すような手段が必要です。受け取る側の状況に合わせるということです。

 

□ やはり、改善するならば、情報発信の仕方

ここで欠かせないのは、ICTを利活用することです。ところが、IT、インターネットテクノロジーの話をすると、地域活動を長年してきた人たちは、懐疑的になっていきます。

ICTのマイナス面ばかりが取り上げられているからかもしれません。個人情報の流失や、犯罪行為になるような画像、動画に関係するようなニュース。こういったものはメディアがこぞって取り上げることもあるし、当然、リスクがあるものなので仕方がありませんが、使い方の問題もあるようです。

ICTのプラス面はたくさんあるのですがこれがマイナス面にもなるのです。

一つは、保存力です。紙媒体などは一度、消去してしまえばそこで終わりですが、ホームページなどに、活動団体の目的や活動内容、会則などを一度作ってしまえば、誰でもが閲覧出来る情報の開示ができます。

二つは、発信力です。より多くの人に同時に、同じ情報を発信できます。共有できます。

三つは、拡散力です。

今の人たちは、必要があればその情報をインターネットツールで調べることをしますし、たくさんお情報の中から、自分に関係する情報、自分にとって有益な情報を得ていきます。

だから、地域活動の情報も、従来の形に加えて、ICTを使って、ホームページ。ブログやフェイスブックなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を活用する方が良いのです。

受け取る側に、メディア・リテラシー(情報の受信者(受け取る側)が身に付けるべきスキル)が求められていますが、

情報発信する側が、自分たちの発する情報に関して、きちんとした決め事(正確な情報、個人情報などの保護、トラブル回避)を推し進めて、受け取る側に、有益で重要な情報を発信すればよいのです。

 

このような話をすると、人と人が顔を付き合わせることが大事なんだよ!となり、インターネットなんて危なくてと頭ごなしに言われることも・・・・・

ただ、ここ最近は、町会で公式のフェイスブックのサイトを持っていたり、ブログで地域スポーツ交流会のお知らせをしたりなどの利活用をしているところも目にするようになって、どんな人がどんな感じで盆踊りやお祭りをやったのかの様子とかも見せて若い人たちが参加できるようになってきているので、ICTの利活用は時間の問題かなと思っています。

 

□ そのために必要なこと

ICTの利活用ですが、必要なことがあります。

① ICT利活用のための知識、技術

② 誰に向けて、何のために、やるのか

③ ICT利活用のルール、取り決め

 

①に関しては、ある程度の知識がないとできないこともありますが、先行して取り組んでいる地域活動団体から、そのノウハウを教えてもらうこともいいのではと思っています。

②に関しては、その活動内容の目的によってちがうので一括りにはできませんが、決めておくことが大事です。

③に関しては、あらゆるリスクを考えた上で、社会規範に基づいて、正確かつ有益な取り組みをしていくことです。

 

□ まとめ

ICTは、ビジネスシーンが先行していましたが、今は教育でも使われるようになりました。地域活動は、まだ、構成する人たちがICTそのものに関しての情報が少ないため、取り入れることがなかなか難しいようです。

ただ、地域活動が形を変えていくとすれば、目的で組織が作られるケースが今後考えられるかもしれません。例えば、地域で猫についてちょっと問題があるとして、そのための呼びかけをネット上でして「〇〇地域の猫について考えよう」そんな組織が立ち上がるかもしれません。

いずれにしても、

これからの地域活動の鍵はICTの利活用

と当面は言えそうです。

 

あとがき

新宿区落合第一地区協議会という組織があります。11年を迎える組織です。新宿区の地域行政のプランに、地域住民が参画する目的で組織化されたものですが、様々な理由で、その位置づけではなくなり、今後は、ひとつの地域団体として活動を継続していくことになっています。

理由はともかく、組織を構成する、人的資源、参加者の固定化も大きな問題で、この組織が代表性や公平性を担保できているかとの意見もあります。

そのためには、構成員に様々な世代、子育て世代、独身者、若者が加わらなければならないのに、アプローチの仕方が、広報誌や掲示板、新宿区の広報では難しいと感じています。

この組織が、新宿区という括りから外れて任意団体になったことで、制約もありできなかったICT(情報通信技術)を利活用も取り入れることができるのではと思っています。

 

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