ボクの歴史認識を一変させてしまった「聖なる予言」

ご訪問ありがとうございます。

この小説、ボクの頭ではなかなかはっきりとしたイメージを得るところまでいかないのですが、これを読んで感じたことは、歴史というもののとらえ方が、ボクは間違っていた。もしくは、求めるものがそこにはなかったということ。これがはっきりできました。

ボクは地域の歴史などを調べたり、その成果をまとめて発表したりするのだけれど、昔の出来事を追いかけるだけではいけないことに気が付かせてくれました。それが、この本です。不勉強を棚に上げて・・・

 

 

 

 

 

 

 

この本、どのように人類が歩み、未来はどこに行こうとしているのか?
私たち人間はどうしてこの地球上に生まれてきたのかを考える

そんなテーマです!かなり抽象的ではありますが・・・歴史を事象でとらえるのでなく、その歴史の、その場にいる人間の根本、どのような人生観、生命観、死生観を持っていたかを読み解くことが大事で、それによって、今の私たちの人生観や生命観、死生観とのつながりがわかり、その先も分かるというのです。

最も、これは西洋の文明の歴史に基づいており、日本人と相いれないところがあるのは事実ですが、今、現在に起こっている世界に結びついいたとき、日本人もこの物語の中に入ってきます。

歴史をどう学んできたか?僕たちは、年号と事柄、いつ、だれが、どんなことをしたというところに、重要度があると思っているのですが・・・その時代の空気感を想像し、その時代に生きた名も知れないその他大勢の、人生観にスポットを当てる。

こちらを学ばなければ、今という時代の空気感を読み取れない。

何が心を支配していたのか?どういう思いで毎日を過ごしていたのか?

身近なところでは、戦争を経験して来た人と戦争なんて知らないという世代の人生観は全然違いますし、生まれてから、すでに携帯やスマホがあった世代とそういったものを順次、手にしてきた世代との人生観は違うと思います。

こんなところから、大正時代の人々の考え方、明治時代の人々の考え方、江戸時代の人々の考え方を想像し、寄り添ってみる。どうして、今の私たちがこのような考え方をしているのかをできるだけ総合的、相対的に、体験していくように理解し深層まで落とし込んでいく作業をするのです。

さらにもっと言えば、思想とか宗教とか科学とか様々な要素が入り込んできます。

この本は、ボクにそんな気づきを与えてくれました。
勝手に思うに

「行きつくところは、精神性(spirituality)」になっていくのですが、答えは、自分で見つけなければいけないのかもしれません。

ボクたち、人類が生まれた意味、どこに向かおうとしているのかを考えさせてくれる一冊です。

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

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