ムロツヨシの「ムロ本」読んでみた・・・

ご訪問ありがとうございます。

今回は読書「ムロ本」です。
ムロ本は、役者 ムロツヨシ が自ら執筆した人生初の本ということです。
子どもが読んでいたので拝借。

いい役者さんは、様々な経験をしてきている人で、自分自身に対して、どこか距離を置いてみている人だと思っている。演じることを生業にしている人はそうだ。と僕は思っている。

ムロツヨシもそんな一人だった。この本では、一つのストーリーを立てたり、自分を対談や作品、他人に語らせることで、自分のことを語っている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%AD%E3%83%84%E3%83%A8%E3%82%B7

 

 

 

 

 

 

 

 

数、ある記憶の中から・・・・自伝的な

この章では、一歩距離を置きながら、4歳で両親が離婚したこと。幼いなりに、コンプレックスを感じさせないように、同情されるのはやだ、そして、自分を愛してくれる人のためにも、明るくふるまっていたこと。

※僕は、これこそが演じる第一歩だと感じました。

おばあちゃん子であった彼。
おばあちゃんの入院先で、おばあちゃんは、彼がテレビや映画で活躍しだしていることをあまり把握していない。ただただ、元気なのかどうかを心配している・・・

数は会うたびに思う。
この人は、俺がやっていたいことをやっていようがなかろうが、体が無事ならいいのだ。
夢が叶おうが叶わなかろうが。
成功しようが失敗しようが。
楽しい日々だろうが、つまらん日々だろうが。
この人は、俺が健康ならそれでいい、と思ってる人なのだ。
だから、俺がテレビに、映画に出ようが関係ない。
そういう人なのだ。

世界の中で、たった一人でも、このように思ってくれる人がいることで生きている意味を持つ。
感動した一説です。

最後のインタビューでも、彼が自分自身をどのように見ているのかがうかがい知れるところがありました。長いのですが僕自身も立場は全然違いますが理解できるところがあったので・・・

それは”本心には蓋をするものだ”という意識

実は、僕は親戚の家で育ててもらったんです。だから、”辛い””キツい”という言葉を口にした事がありません。だって、僕が”辛い”と言ったら、育ててくれている人も辛くなっちゃうじゃないですか。そんな本心に蓋をするという作業を両親が離婚した4歳ぐらいからして来ました。

中略

僕には”本心には蓋をするものだ”という変な意識があるんです。唯一、さらけ出したのは”役者をやりたい”という事。それ以外は、本心に蓋をする作業を成人までやって来たので、”今度は何がしたい””自分はどうなりたい”という本心がわからなくなる感覚がいまだにあります。

彼自身も、この感覚が今のムロツヨシを作っているといっているが、このような感覚が、役者として演じる時の深みになっているのだと思う。

いい役者さんは、様々な経験をしてきている人で、自分自身に対して、どこか距離を置いてみている人だと思っている。演じることを生業にしている人はそうだ。と僕は思っている。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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