植物版「ノアの箱舟」の「スバルバール世界種子貯蔵庫」って

「スバルバール世界種子貯蔵庫」って知っていましたか?
私は先日のニュースで、植物版の「ノアの箱舟」の存在を知りました。
こんな話が進んでいたんですね・・・・

そのニュースは、

植物版「ノアの箱舟」、入り口付近が浸水 種子に被害なし

CNN.co.jp 5/22(月) 11:53配信

というものでした。植物版「ノアの箱舟」というのが「スバルール世界趣旨貯蔵庫」です。

1、「スバルバール世界種子貯蔵庫」とは?
2、作られた目的
3、どこに行くのか?

1、「スバルバール世界種子貯蔵庫」とは?

ノルウェー領スヴァールバル諸島最大の島であるスピッツベルゲン島に位置する種子銀行。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%AB%E4%B8%96%E7%95%8C%E7%A8%AE%E5%AD%90%E8%B2%AF%E8%94%B5%E5%BA%AB#/media/File:Svalbard_seed_vault_IMG_8894.JPG

これは貯蔵庫の入り口だそうです。なんか物々しい雰囲気ですね!実際に貯蔵しているのは地下。

最大300万種の種子を保存可能とされる地下貯蔵庫は、その温度をマイナス18~20°Cに保たれ、万が一、冷却装置が故障した場合にも永久凍土層によってマイナス4 °Cを維持できる環境に置かれている。 また、地球温暖化が進んで海水面の上昇が起こった場合にも影響を受けることの無いよう、貯蔵庫は海抜約130mの岩盤内部約120mの地点に設けられている。

①北極圏の永久凍土層に設けられた植物版「ノアの箱舟」。
②貯蔵庫は2008年に開設。
③ノルウェー政府が所有、運営している。

2、作られた目的は?

施設は、今後さまざまに予想される大規模で深刻な気候変動や自然災害、(植物の)病気の蔓延、核戦争等に備えて農作物種の絶滅を防ぐとともに、世界各地での地域的絶滅があった際には栽培再開の機会を提供することを目的としている。

①気候変動、自然災害による種の絶滅
②(植物の)病気の蔓延による種の絶滅
③核戦争に備えて

どれも考えたくはないですが、現実味があり、この施設がある意味役立つときは大変な状況だと言わなければなりません。

今回のニュースは、この貯蔵庫に水が入ってしまったけど、影響はとりあえずなかった。そして今後、この対策をするとのことでした。

3、どこに行くのか?

実は、この施設はビルゲイツが主導して始まったものでそうです。このニュースあまりyahooのコメントでは反響がないようでしたが、世界の終わりについて考えさせられるニュースのように思います。コメントでは、動物版もあるのではとか?人類が種を管理すること自体が思い上がりというような意見もありました。

ベント・スコウマンが提唱者だそうです。
どんな人かというと

①デンマークの植物学者
②国際トウモロコシ・コムギ 改良センター(CIMMYT:シミット)やノルウェーのジーンバンクに所属
③世界の辺境 を駆け廻り、無数の作物の種子を集めることで植物の多様性を守り抜こうとした。
④動機は「世界を飢えから救う」という所にある。

「作物の多様性を守ることが食糧を守ることにつながる」とは、一つの品種の作物では、万が一、病気等が発生したとき、一品種のみであったら絶滅は免れない。今ある作物は単一品種の改良型だとすればその種については絶滅の可能性がある。しかし、世界の辺境には、まだ、手をつけていない無数の作物がある。その種子の中には、病気への抵抗性のあるものもあるはず。そのために、様々な多様性の種子を守ることが必要だということ。

ベント・スコウマンについては

という本があります。気になって、何人かの方の書評を読んだのですが、面白そうです。
地球最後などと書かれているので、SFのようなものを想像してしまいますが、ベント・スコウマンについて書かれたものです。時間があったら手にしたいと思いました。

あとがき

僕の知らないところでこのようなプロジェクトがあるなんて、それも、あの「ノアの箱舟」。おとぎ話のように聞いていましたがこれは現実。

ノアの方舟(ノアのはこぶね、英語: Noah’s Ark)は、旧約聖書の『創世記』(6章-9章)に登場する、大洪水にまつわる、ノアの方舟物語の事。または、その物語中の主人公ノアとその家族、多種の動物を乗せた方舟自体を指す。

本当にこのニュースで

スバルバール世界種子貯蔵庫

のことを知りました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

人生を素敵にするレッスン。
Shummy(シュミー)

 

 

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