経験則から学ぶためには・・・

ご訪問ありがとうございます。

今回のテーマは「経験則から学ぶためには・・・」です。

結論から
① 経験則を情報化、数値化する(見える化)
② 人を動かすのは感情だが、判断は感情ではしない
③ 安全優先のためのルーティンを設ける

那須の雪崩の事故、とても痛ましいものでした。
テレビのニュースショーで取り上げられてますが 経験則という言葉が出てきています。
あまり、よい言葉で使われていないようですが・・・・
私も 子供を連れてキャンプ等に行っていますが 、このことについて少し考えたいと思います。

 

 

 

 

「経験則とは、実際に経験された事柄で見いだされる法則」と言っています。
「理論的な裏付けがないが、こうやればうまくいく」とか
「夕焼けならば、翌日は晴れ」など天気に関する経験則をことわざにしたもの
天気俚諺(てんきりげん)と言うものがあるそうです。

実は今、私のかかわる町会活動や育成会活動、 様々なところで 経験を持った人が
参加することが少なくなり、 新しいメンバーで 同様のことをするのが大変難しい
状況になっています。

経験則は使えない状況です。

もう一つ気になってるのは 私たちの人間力の低下です。
昔の人よりも 自然や物事に対する 想像力が 劣っていると思うからです。

明らかに、人間力が低下している。

そして、経験も少ないことが確実にいえるからです。
私たちも私の子どもも、子どもの時の過ごし方をみていくと、
自分たちで考え、自分たちでつくったというような、独自の遊びの経験が
少ないことを年配の方と話すとわかります。

はっきり言えば、昔の人の経験量に比べたら、1割にも満たないのかもしれません。
知識や情報量は、私たちの方があるかもしれませんが、こと自然に対しては、
経験が乏しいと言えます。

自然に対しては経験が乏しい。

野生の勘などというと怒られそうですが、昔の人の方があると思います。
そこで出てきた経験則ですが、いかにあてにならないものだと。

町内会活動で、盆踊りやもちつきなどに関しては
そんなに危機感はないかもしれません。

大人同士が作り上げていくものだからです。

ところが、子ども対象のハイキングやキャンプ、体験学習などは
大人のリーダーシップが必須です。

今回の雪山登山のようなケースはありませんが
野外キャンプはあります。

今の社会状況では、安全管理が最優先とされます。

今まで、事故がなかったからもあてにはなりません。
事故があってもうまく対処してきたというのもあてにはなりません

何のための活動であるかを踏まえたうえで
それでもやることに意味があるものであるならば・・・

キャンプなどの野外活動、集団でのハイキング、ウォーキング全て、
こと細かに考察する必要があります。

これは、今の社会状況下では必須です。

まずは

① 経験則を情報化、数値化する(見える化)する

これは、今までの蓄積された経験を、記録していく作業です。
単純に、マニュアル化することではありません。(でも、マニュアル化もします。)
うまくいったことばかりでなく、事故やケガ等の記録、対応などの記録が必要です。

② 人を動かすのは感情だが、判断は感情ではしない

キャンプなどで、多くの人の協力や子どもたちを活動させるのは、
感情ですが、活動の実施、内容や方法などの判断は感情では行わない。

 

③ 安全優先のためのルーティンを設ける(みんなで共有する)

企業では、作業前に、KY(危険予知)活動をして、その防止のスローガンを唱えることをしていますが、こんなことも現場をあずかるリーダーには、必要になってくるかもしれません。

危険予知とは、事故や災害を未然に防ぐためにあらかじめ想定して、それに対する対応も
考察し、実際に訓練すること。

【まとめ】

様々なところで事故や災害が起きている。原因はそれぞれだが、
私は、人間の想像力の低下なのだと考えている。

こう言っている私こそが想像力が低下している人間の一人である。

想像力がなぜ低下しているのか?

はっきり言えるのは、考えなくなったということかもしれない。

今は情報化社会というより情報氾濫社会。
川が氾濫するようにその中でおぼれる寸前なのかもしれない。
その中で、次から次へとくる情報に押し流され、自分のいる位置が
分からなくなってしまう。

何か解決したいことがあるとする。
自分で考えずに、インターネットで調べてみる
その中から答えを探す。自分では判断しない。

目の前にあること、事象がすべてになってしまい
目に見えないこと、情報化されないことは、感じることも
考えることもできなくなってしまう。

考える習慣を持ち続けよう

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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